自滅する養老孟司 他
もっと自然へ、もっと人へ、養老孟司 他とともに
「他人」の壁 (SB新書) [ 養老 孟司 ]
SB新書 養老 孟司 名越 康文 SBクリエイティブタニンノカベ ヨウロウ タケシ ナコシ ヤスフミ 発行年月:2017年07月07日 予約締切日:2017年07月05日 ページ数:216p サイズ:新書 ISBN:9784797390575 養老孟司(ヨウロウタケシ) 1937年、鎌倉市生まれ。
東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。
1995年、東京大学医学部教授を退官し、同大学名誉教授に。
1989年、『からだの見方』でサントリー学芸賞を受賞 名越康文(ナコシヤスフミ) 1960年、奈良県生まれ。
精神科医。
近畿大学医学部卒業。
相愛大学、高野山大学客員教授。
専門は思春期精神医学、精神療法。
臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、雑誌連載、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「他人」をわかりたがる現代人/第1章 「わかる」の前に立ちはだかる他人の壁/第2章 誤解を無理に解く必要はない/第3章 「意識化」と「脳化」がもたらした弊害/第4章 無理解の壁に向き合える「場」の力/第5章 世界を席巻するグローバリズムの「壁」/第6章 判断を鈍らせているのは自分自身/終章 「違和感」を持つことで主体的に生きる 「あの人はいつも話が通じない」「自分はなかなか理解されない」…。
これは、相手を理解することの本質に気づかず、かえって自分の認識すらできていないことが根源にある。
いわば相手を理解する「壁」が存在して、それが邪魔しているのだ。
大事なのは、理解をすることの本質に早く「気づく」こと。
唯脳論の養老先生と仏教心理学の名越先生が、人生、世間、自然、宗教、そしてAIや反グローバリズムといった時事問題を通して語る、理解の本質に気づくためのヒント。
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